Discordサーバーのテキストチャンネルで、メッセージが飛び交いすぎて困ったことはありませんか?
会話が盛り上がっているのは良いことですが、あまりに速すぎると、重要な情報が流れてしまったり、発言しづらくなってしまうこともあります。
そんな時に役立つのがスローモードです。
スローモードを設定することで、チャンネルでの発言間隔を制限し、秩序を保つことができます。
この記事では、スローモードの機能と設定方法、そして活用方法について詳しく解説します。
スローモードとは?
スローモードとは、ユーザーがメッセージを送信できる間隔を制限する機能です。
例えば、スローモードを10秒に設定すると、ユーザーは10秒に1回しかメッセージを送信できなくなります。
これにより、チャンネル内のメッセージの流れる速度を抑制し、落ち着いて会話をすることができます。
スローモードを設定する方法
- チャンネル設定を開く: スローモードを設定したいチャンネルの歯車アイコンをクリックし、チャンネル設定を開きます。
- 「概要」タブを選択: チャンネル設定の「概要」タブを選択します。
- スローモードを有効にする: スローモードのスライダーを動かし、制限時間を設定します。 制限時間は5秒から2分まで設定可能です。
- 変更を保存: 設定が完了したら、変更を保存します。
スローモードを活用するメリット
- 会話の秩序を保つ: メッセージの流れる速度を抑制することで、会話が整理され、読みやすくなります。
- 重要な情報を見逃さない: メッセージが流れてしまうのを防ぎ、重要な情報を見逃すリスクを減らすことができます。
- 発言しやすい雰囲気を作る: 発言間隔が制限されることで、落ち着いて発言できるようになり、参加者全員が会話に参加しやすくなります。
スローモードを使用する際の注意点
- 管理者権限が必要: スローモードを設定するには、「チャンネルの管理」権限が必要です。
- 管理者は制限を受けない: 「チャンネルの管理」、「メッセージの管理」、「管理者」権限を持つユーザー、およびサーバー所有者は、スローモードの制限を受けません。
- ユーザーに通知される: スローモードが有効になっているチャンネルでは、ユーザーにメッセージ送信制限の通知が表示されます。
まとめ
スローモードは、Discordサーバーのテキストチャンネルを快適に利用するための便利な機能です。
この記事を参考に、スローモードを活用して、秩序ある活気のあるチャンネルを作り上げてください。