Discordは、ゲーマーを中心に人気の高いコミュニケーションツールですが、時には特定のユーザーとのやり取りを避けたい場合がありますよね。そんな時に役立つのが「無視機能」です。
この記事では、Discordの無視機能の使い方、無視したユーザーの管理方法、ブロック機能との違いなどをわかりやすく解説します。
Discordの無視機能とは?
Discordの無視機能とは、特定のユーザーからのメッセージや通知を非表示にする機能です。ブロック機能とは異なり、相手にはあなたが無視していることが通知されません。
無視機能を使うことで、以下のことが可能になります。
- 特定のユーザーからのDM、グループチャット、サーバーでのメッセージを非表示にする
- 特定のユーザーからのDM通知、サーバーメッセージ通知をオフにする
- 特定のユーザーのプロファイルやアクティビティを非表示にする
無視機能は、特定のユーザーとのやり取りを避けたい場合に、ブロック機能よりも穏便な手段として利用できます。
Discordでユーザーを無視する方法
Discordでユーザーを無視するには、以下の手順に従います。
- ユーザーのプロファイルを表示する
- アバターを右クリックしてドロップダウンメニューを開く(モバイルではアバターをタップし、右上の「…」をタップ)
- 「無視」を選択する
- 確認ポップアップウィンドウで「無視」を押す
無視機能は、以下の場所でも設定できます。
- 安全ツールと安全アラート: 不適切なメッセージを検出した際に表示される安全ツールや安全アラートで、無視オプションを選択できます。
- 報告後: メッセージを報告した後、「その他」メニューで無視オプションを選択できます。
- ダイレクトメッセージ: DMでユーザーのアバターを右クリックし、「無視」を選択することもできます。
無視したユーザーの管理方法
無視したユーザーは、「ユーザー設定」>「コンテンツとソーシャル」>「ブロック & 無視したアカウント」で確認・管理できます。
無視機能とブロック機能の違い
無視機能とブロック機能は、どちらも特定のユーザーとのやり取りを制限する機能ですが、いくつかの違いがあります。
機能 | ダイレクトメッセージ | サーバー内のメッセージ | プロフィールの表示 | アクティビティの表示 | フレンドの状態 | 通知 |
---|---|---|---|---|---|---|
無視 | 送受信可能だが、相手のメッセージは非表示になり、通知もオフになる | 相手のメッセージは非表示になり、通知もオフになる | 相手のプロフィールは警告画面と共に表示される | 相手のオンライン状態は表示される | フレンド関係は維持される | 相手からのDM、サーバーメッセージ通知はオフになる |
ブロック | 送受信不可 | 相手のメッセージは非表示になり、通知もオフになる | 相手のプロフィールは限定的な情報のみ表示される | 相手のオンライン状態は表示されない | フレンド関係は解除され、再フレンド申請も不可 | 相手からのDM、サーバーメッセージ通知はオフになる |
よくある質問
Q. 無視したことを相手に知られますか?
A. いいえ、相手に通知されることはありません。
Q. 無視したユーザーは私のメッセージを見ることができますか?
A. はい、無視したユーザーはあなたのメッセージを見ることができます。
Q. 無視機能とブロック機能のどちらを使うべきですか?
A. 状況によって使い分けましょう。相手とのやり取りを完全に遮断したい場合はブロック機能、穏便に避けたい場合は無視機能が適しています。
まとめ
この記事では、Discordの無視機能について詳しく解説しました。特定のユーザーとのやり取りに困っている場合は、ぜひ無視機能を活用してみてください。快適なDiscordライフを送るために、この記事が役立つことを願っています。